ボーカロイドについて思うこと

「人間が歌っていないなんて『歌』じゃない」
「これを音楽として受け入れることができない」
「唖然とした」
自分は興味が無いし、これからはじめようとも思わないが、
ユーザーとそれを嫌っている人との軋轢を傍から見て80年代初頭の論争を思い出した。

シンセサイザーで作った音は冷たく無機質」
「機械が作った音楽で感動するのはロボットか冷血人間」
「テクノなんて電気が無ければ音ひとつ出せない」
 
なんか相似感を感じてしまう。
がんばれボーカロイドとそのクリエイター達。
でも自分では聴こうという気持ちにはなれない。
生理的にダメなのだ。